海外オタクの奇妙な決意】ジョジョの奇妙な冒険を読破するぞ!
- Mon
- 12:52
- 多国籍な話題

「ジョジョの奇妙な冒険」は日本での累計販売部数が7000万を超える大人気マンガだ。しかし海外での販売実績は地域によってバラツキが大きく”ジョジョの奇妙な売上”の様相を呈している。
ヨーロッパの一部の国(イタリア・フランス等)とアジアの一部地域ではジョジョの翻訳版がかなり前から発売されており、それなりの売上を記録した時期もある。しかし北米地区では翻訳版は出版されたものの、売上は他の地域に比べて振るわなかった。
それでもジョジョは長期に渡って人気を誇ってきた作品だけに海外ファンの間でも知名度はかなり高い。特にマンガ好きのオタク連中はジョジョの評判を聞きつけて「これから読み始める」とブログやフォーラムに書き込む人が後を絶たない。今回紹介するのはそんな投稿で始まった海外サイトのスレッドのひとつだ。
[続きを読む]
『涼宮ハルヒ』はライトノベルの海外進出の救世主になれるのか?
- Fri
- 01:39
- 北米

英語版『涼宮ハルヒの憂鬱』(ハードカバー版の表紙)
日本のライトノベルの北米市場での戦歴はかんばしくない。ごく一部の例外を除いて敗戦続きと言ってよい。そんな不名誉な記録を塗り替えるべく谷川流原作の第1巻『涼宮ハルヒの憂鬱』が今年アメリカで発売された。
涼宮ハルヒは日本において注目度の高い作品なので日本の各サイトで翻訳版の話題はすでに何度も取り上げられている。私のこの記事はいわばその続報と思っていただければよい。
[続きを読む]